お米を炊くのをよく忘れます。
あっという間になくなってる。
加えて、最後に食べた人がほんのわずかの米しか残ってなくても炊飯器に放置するものだからわたしは全く気づかない。
特に夜中になくなってたりするともう本当に、朝になってからどうしろと！ってなる。
そんな朝に限ってパンもない…ような朝におすすめ。
とりあえず割と早く食べられるので、キヌアよりかは朝からやる気になれる。はず。
【アメリカで作るレシピ】タピオカの葛餅風
アジアマーケットでよく売ってるタピオカで葛餅風のおやつを作ってみたわけです。
乾燥タピオカです。
と、言うのも、実は失敗したんですよね。
本当は湯で戻すのですが、水で戻したらグズグズに崩れるんですよ、タピオカって。
さらに鍋で茹でてから食べるんですが、それを茹でたら全体的にどろっとしてて見た目が葛みたいなってしまうという。
もともとモチモチしてるし。
タピオカ自体には味がないから砂糖を足したら葛餅みたいな物ができあがります。
わたしはこれにトレジョのレモネードを加えてみたらさっぱりして美味しかったです。
ちなみに、個人的にはオレンジジュースよりもレモネードが好き。
日本だとオレンジジュースが出てきそうなところで、アメリカだとレモネードが出てくる。
日本だと喫茶店でくらいしか飲めないと思ってたんだけど、アメリカだとジュースのある所にはほぼ必ずレモネードがある！素晴らしい！
なんならスーパーでも大抵売ってる。
幸せ。
ざっくり作り方
- 乾燥タピオカ深めの容器に入れて水をたっぷり注ぎ、1時間ほど浸す。
- 自ら上げたタピオカを鍋に移し、ひたひたくらいの水を加えて透明になるまで茹でる。
- 砂糖で甘味をつけてドロドロに煮込む。
- 耐熱容器に入れて粗熱を取ったら完成。
【アメリカで作るレシピ】現地人直伝キヌアサラダ
他所を知らないけど、少なくともフロリダではキヌアをすごく手軽に買えます。
スーパーで普通に売ってる。
米みたいな状態のから調理済みの冷凍ものまでいろいろ。
で、冷凍の味付けなしのを試しに買ってみたわけです。
既に茹でてはある。
でも、調理はしないと美味しくない状態のやつね。
どうしようかと思ってネットでいろいろ調べてみたんですが、どれもこれも手が込んでたり材料がたくさんで面倒くさい。
見るのも嫌になったところでハタと気がついた。
語学学校のクラスメイト達はほぼ全員が南米の出身なんですよね。
キヌアといえばコロンビアが原産。
南米人の彼らの主食です。
そうだ、みんなに聞いてみたらええやん！
と、言うことで教わったのが今日のキヌアサラダです。
味付けは塩だけ。
でもすごく美味しかった。
やっぱり本場の人に聞くに限るわ。
別の友人が白ワインとマッシュルームのレシピも教えてくれたので、また試して見てから投稿します。
キヌアサラダ
- 乾燥キヌアの場合は茹でておく。
- サラダの具はお好みで。今回はチーズ、パプリカ、塩茹したエビを使用。
- キヌアを油を引いたフライパンで炒める。オリーブオイル使用。
- 塩で味付けする。
- キヌアを火から下ろしてサラダの具材と混ぜる。
- 皿に盛り付けて完成。
塩だけで十分美味しい。
ドレッシングなんて要らない。
米がない！しまった炊いてない！
な時に重宝しそうです。
【アメリカで作るレシピ】意外と簡単リゾット
先日ポットラックパーティ（持ち寄りパーティ）に呼ばれてまして、炊き込みご飯を作っていく持って行ったわけですが、間違えて米を1合を余らせてしまいました。
洗った後だったから米びつに戻すわけにもいかないし、ということでとりあえずタッパーに入れて冷蔵庫へ。
次に炊く時に、なんて思ってたのに3日くらい忘れてて思い出したところでした。
既に炊飯器は動き出している。
うーん、どうしよう。
そうや、リゾットしよう。
と、いうわけでリゾットです。
生米を洗ってはいけないらしいですが、わたしは何となく気持ち悪くてそれ嫌なんですよ。
でも、これは洗った後3日くらいしてるので水気は多少飛んでる。
ま、いいか。てな具合で笑。
ざっくり作り方
- 中火くらいで生米1合を鍋で炒める。オリーブオイル使用。
- 満遍なく米を炒める。具を入れるならこの時に加える。
- チキンブロスを3カップくらい電子レンジで温めておく。それを足して弱火で30分くらい炊く。
- チーズと塩コショウで味付けする。
- 盛り付けて完成。
チキンブロスを温めておくと、米に余計な粘りが出なくていいんだとか。
面白いなー！
知人が料理は化学だと言っていたけど、たぶんこのことやな。
【アメリカで作る献立・レシピ】ナスのマリナーラソース炒め
だんだん食事がアメリカンになってきつつあります。
この間のお弁当なんて、サンドイッチとフライドポテトでしたからね。
あまりのアメリカンぶりに驚愕。
まあ、材料がそういうものしかなかなか揃わないのも大いにあるんですが。
和風の煮物するにも材料が無いしあっても高いし、なんなら水が違うから美味しくないし。
その分コーヒー紅茶は美味しいけどね。
さて今日はナスの炒め物。
ナスを炒めるところまではともかく、一緒に炒めるものに悩んでたわけです。
その時たまたまテキストをやり取りしていたパティシエの友人に相談したら、｢自分ならナスと肉と玉ねぎとトマトをオリーブオイルで炒める｣とのこと。
コロンビア人のナス炒めはこんな感じらしいです。
で、玉ねぎはグラタンに使ったし、肉とトマトは切らしてるし、というわけでベーコンとマリナーラソースで代用。
マリナーラソースはイタリアンです。
トマトベースのソースにバジルがたっぷり入ってて美味しいの。
野菜とタンパク質を炒めてソースを絡めるだけでパスタソースになる優れものです。
本当はパスタとかピザに使うのかもしれんけど、手軽で美味しいからまあいいや。
と、言うわけで今日はナスの炒め物。
思い返せば、全然言われた通りになってないけど。
献立
- マグロの照り焼きステーキ
- エビグラタン
- ナスのマリナーラソース炒め
ざっくり作り方
- ナスを5ミリ幅くらいに切って水にさらす。
- ベーコンをお好きなサイズに切る。
- フライパンを熱してオリーブオイルをひく。
- ガーリックパウダーを軽く炒めてからベーコンを投入。
- ナスの水を切ってフライパンに加える。
- 火が通ったらマリナーラソースをたっぷりかける。
- さらに炒めて出来上がり。
